Monthly Archives: July 2023

真実という強壮剤

真実という強壮剤

パストリッチ エマニュエル

 自分の正気を保とうと努め、家族を守ろうと必死になって不自然で不当な行為に従事せざるを得なかった人々に、我々は心から同情する。

だが、我々がやったことは当時は納得がいくものではあったとしても、それは間違いであり、終わりにしなければならないと、今こそ認めなければならない。

 コロナの神話に付き合うことは道義に反することであり、それは不法な行為であった。

 「パンデミックの間は」という白々しい言葉の繰り返しにも終止符を打たなければならない。

 我々が話していることと、我々の周りにある現実とが一致していることを確認する必要がある。そうしなければ、ルドルフ・シュタイナー博士のいう 「不実のカルマ」に陥ってしまう。我々が恐ろしい嘘を信奉すれば、そうした行為によって、まさに多くの人々がその嘘に固執し続け、将来さらに恐ろしい嘘が蔓延しやすくなるのだ。

嘘を真実として受け入れてしまうと、忌まわしい行為を想起しやすくなり、大量虐殺を正当化することになる。政策立案者にとって、ロシアとの核戦争が今や現実味を帯びてくるのも不思議ではない。土壌や海洋の破壊が、ウォール街にとって格好のビジネスチャンスに聞こえるのも無理はない。

 我々がまず始めにしなければならないことは、この構図に終止符を打つこと、そして、蔓延し続ける虚構、人々に悪影響を与え続ける悪を終わらせることである。我々が「コロナで亡くなった」と言えば、犯罪に加担する共犯者になってしまうと認識しなければならない。多くの人々が様々な原因で亡くなっており、その中には現在でもその正体が明らかになっていない生物兵器を使用したために亡くなった人々も含まれている。

だが、「コロナ」は決して存在しなかった。そこが今回の作戦の要点だった。もし本当にパンデミックが発生していたのだったら、市民に偽善を受け入れさせたり、日常生活の中で嘘を真実として受け入れるようにさせたりすることはなかっただろう。

 本物の致死性ウイルスで何百万人もの死者を出すような、本物のパンデミックを引き起こすことは容易でありながら、連中はあえてそういうことをやらなかったのだ。

なぜなら、その目的は制度の権威を失墜させ、市民社会の土台を弱体化させることだったからだ。

 ウイルスで人を殺すことは重要ではなかった。だが、ワクチンで人を殺すのはかなり効果的だった。

 9.11事件の時も同じシナリオだった。意味のある本格的なテロ攻撃は容易に実行できたはずだ。だが、連中は物理学の法則を露骨に無視して、ビルを倒壊させることを選んだのだ。

 あれは決して偶然ではなかった。いや、むしろ、それが狙いだったのだ。大衆の思考能力を低下させ、全ての知識人(但し、犠牲になり、その後、完全に無視されたほんの一握りを除く)を堕落させた。

 その結果、我々は、誰も信用することができなくなり、もともとある不誠実な組織しか残らなくなった。ハーバードや ニューヨークタイムズをそういう組織だと言ってもいい。立派な名前で犯罪性を隠すことはできないのだ。

そして今、我々はモンスターの時代にいる。

解決策は何なのか?

解決策はたった一つしかない。戸棚の中に、この魂の壊疽(えそ)を治せる可能性のある薬は一つしかない。それは、我々が飲むのを嫌うあの苦い下剤であり、真実という名のあの酸っぱい強壮剤なのだ。

『終戦の再評価と新しい日米関係の出帆』8月15日 火曜日

8月15日 火曜日

『終戦の再評価と新しい日米関係の出帆』

TAI日本創立

知日派アメリカの大統領候補者の可能性

基調演説

エマニュエル・パストリッチ 

アジアインスティチュート 理事長


パネリスト:


原田義昭 元環境大臣・

原田国際法律事務所 所長

酒生文弥

在日本ルーマニア商工会議所 プレジデント

王柯    

国際文化学研究推進センター 教授


パトリック・ジョルジュ 

仏人ジャーナリスト


フマユーン・ムガール  

イスラムジャーナリスト

エリン ゴンザレスーヒックス

アジアインスティチュート 

ヘンリー ロソフスキー 東北アジア研究センター センター長

    

8月15日 火曜日

午後5時半から (先着40名)


赤坂1-1-17細川ビル3階葵サロン


参加費 5000円
懇親会 5000円
申込  fumi.cri@t.vodafone.ne.jp 酒生まで

アメリカ軍が広島と長崎に原爆を投下し、矛盾に満ちた太平洋戦争が終結して78年になります。今日日米はその程度、あるいはそれ以上に、重要な歴史の節目を迎えています。

 不透明なNATOと不可解な世界経済フォーラムの名のもとに、目に見えない超国家的な指令系統は、その手を日本にまで伸ばしています。そのために核戦争の脅威が現実味を増しているのです。

要するに、戦後の日米同盟の目的と方法を改めて評価すべき時期が来ました。

西洋消費文化の影響で道徳より物質的な水準が人生のすべてと化して、浪費を貪ることで、大気や水・山林を破壊され、日本の伝統的価値観は傷つきました。日本は明らかにそうですし、アメリカはもっと深刻な状態になっています。

希望のある未来を作ろうと思うなら、まず歴史に対する正確な理解から始めましょう。東京大空襲・無差別爆撃そして原爆投下には戦略的価値は全くなかったことが明らかになっています。日本人と世界を恐怖のどん底に突き落とす心理的な威嚇を狙うだけのものでした。

太平洋戦争それ自体が大日本帝国と米英帝国双方の軍事衝突であり、一部のアメリカ人による善行があったとしても、他のアメリカ人がなした蛮行はそれをすっかり帳消しにした事実を語りましょう。

あの大量虐殺が米国の文化に深い汚れを広めて、その罪を認めない限りアメリカは絶えず戦争に巻き込まれ、いまロシアとの衝突をみれば核戦争の現実のものとなりかねません。

日米同盟は平和のため、真実の為、国民の幸せの為であるべきです。今危機に臨むアメリカにとって、自らの欠点を認めることはかえって国を強くすることに繋がります。

こうした活動によって、日米両国民は、地政学的戦略と精神的文化的な生活基盤を抜本的に見直し、文明と制度の崩壊という脅威を防ぐことも可能になります。

今回の集まりは、終戦を振り返ると同時に2007年から活動してきたアジア・インスティチュート・ジャパンの発足を公示するものでもあります。このシンクタンクは、日本・アメリカそしてアジア全国の人々が現代喫緊の課題を正直でオープンに語り合える場となるでしょう。

それにこの集まりはまた、エマニュエル・パストリッチ博士(アジア・インスティチュート所長)の2024年アメリカ大統領選挙出馬、『私は悪を恐れない』キャンペーン、のスタートでもあります。 日本をアメリカの最も重要で完全に対等なパートナーと位置づけ、アメリカの未来がまさにアジアにあることを確認する、彼の未来への斬新なビジョンを説明させて頂きます。

代表的な親日家であるエマニュエル・パストリッチ博士は、アメリカを代表して、革命的な変化に参画したいと望むすべての日本人を歓迎し手を差しのべるものです。

PEACE DESIGN FORUM

PEACE DESIGN FORUM

ビース デザイン フォーラム

アジアの平和構築をともに考える

PEACE DESIGN FORUM

ビース デザイン フォーラム

アジアの平和構築をともに考える

2023年 8月 8日 火曜日

2:00-4:30 PM 参加無料

エマニュエル パストリッチ 

Asia Institute 理事長 グローバル ピース ファウンデーション研究員

後藤亜也 

グローバル ピース ファウンデーション代表理事

奥山省吾 

日中コリア共同制作映画「純愛」プロヂューサー

長谷川ひろ子 

映画「いきたひ」監督

2023年 8月 8日 火曜日

2:00-4:30 PM 参加無料

幡ヶ谷区民会館

Hatagaya Citizen’s Center

渋谷区 幡ヶ谷3-4-1

安倍暗殺事件: 真実を追求する国際調査は必要

安倍暗殺事件

真実を追求する国際調査は必要

エマニュエル パストリッチ

2023年 7月 8日

私はエマニュエル パストリッチと申します。若い頃から日本の文化に関心を持って、「源氏物語」から夏目漱石の小説まで幅広く日本文学を読んで深い感銘を受けたアメリカ人です。長い間日本専攻の教授を務めて日本文化をアメリカの学生に教えました。

二十年間この方、私が外交と安全保障に関連した活動も行ってきましたが, 2019年にアメリカの共和党と民主党の腐敗した政治文化にはこれ以上期待できないと感じて, 2020年2月に無所属の独立候補として米国大統領選へ出馬を宣言しました. 来年2024年度にも大統領選挙に挑戦しようと考えております。

今日は安倍晋三総理大臣の暗殺事件一周年になります。その事件に関してどうみても

納得ゆかない、不審な点が多すぎて、私がいち早く去年七月二十三日にそれらを指摘して記事を書きました。

その時に安倍暗殺事件に関しては科学的で透明な国際調査を日本人と一緒に訴えました。

私がアメリカで経験した9.11事件と同じく、この暗殺を口実にして日本国を支配する影の権力者が国民を弾圧するようになることを懸念していましたので、その発言をしました。

それに安倍さんがコロナ体制に抵抗したことと中国とロシアと同時に戦争する準備にも抵抗したことはその暗殺の本当の理由の一つだという話が簡単に否定できませんでした。それらの政策はまさに日本にとって自殺行為に等しかったです。

民営化などの政策に関しては安倍さんとは違う意見があったが、正義と民主は何より大事であるため、国際調査は絶対必要です。しかも犯罪者はどの国にいっても徹底的に責任を追及すべきです。

その暗殺に対する国際調査においての日米同盟は真実を追求する同盟であるべきです。日米同盟は平和をもたらす同盟でもあるべきです。国民を搾取する多国籍企業と多国籍投資銀行に抵抗する同盟であるべきです。

真実の為に、自分を犠牲する武士道に私が霊感を受けました。このような狂っている時代に「葉隠」に表れている精神は絶対必要です。

昔は東京大学総合文化大学院で近世の漢詩を研究して博士課程まで勉強しました。最も親しい友人の中に日本人が非常に多いです。

ですから、私にとっては日本ほど馴染みがある国はありません。 私にとっても、本当のアメリカにとっても、日本人と日本の文化は最も重要です。